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さわとんの部屋
さわとんのプロフィール

さわとん(澤登和夫:さわとかずお)
うつ専門カウンセラー。株式会社ありがトン代表。1974年3月29日生まれ、早稲田大学政治経済学部出身。2001年、結婚、大手船会社への出向と順風満帆の人生かと思いきや、過労などが原因で4か月でうつ病と診断され、以降5年半にわたり、山あり谷ありの生活。2007年2月には、難病の潰瘍性大腸炎により大腸を全摘出。心身ともに受容したのち、過去の自分と同じようにつらい思いをしている人の力になりたいと、その道を歩むことを決意。現代の「うつ蔓延社会」を「うつ円満社会」にすることが一生涯の使命。カウンセリングのほか、企業のメンタルサポーター、講演などで活動している。著書にコミックエッセイ「ありがトン」(サンマーク出版刊)。NHK「おはよう日本」、「生活ほっとモーニング」、「日本の、これから」、TV東京「生きるを伝える」などのテレビや日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞、日刊ゲンダイ、雑誌「ゆほびか」など多数メディアで活動が紹介される。日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。
さわとんの想い
私さわとんの一生涯の使命は、現代の、うつ蔓延社会を「うつ円満社会」にすることです。

私は、カウンセラーとしては、うつ専門カウンセラーです。
なぜ、うつに特化しているかといえば、自分自身の5年半のうつ体験があるからです。
「俺、迷惑ばっかりかけているな」
「社会のお荷物じゃないのかな」
「この気持ち、だれもわかってくれないんじゃないかな」
って、いつも思っていました。
27歳から33歳まで、5年半で、5回のうつ病を経験しました。
そして体もむしばまれます。
32歳で難病「潰瘍性大腸炎」になり、2ヶ月間点滴だけの生活。
17キロやせました。
ご飯をたべるという、当たり前だと思っていたことができませんでした。
結局、大腸を全部摘出する手術。
私の体には、大腸がありません。
大腸の機能は水分を吸収するということ。
水分を吸収してくれない体になって、手術後の半年間はトイレの回数は、1日30回を超えました。
外にも出られず、人生が真っ暗。
そんなどん底から乗り越えた、ふたつのおっきなきっかけ。
ひとつは、退院した日に、心身ふらふらになりながらおばあちゃんに席を譲った時に30回以上も言ってくれた、おばあちゃんの「ありがとう」。
こんな自分でもほめてくれる、存在価値を認めてくれる人がいるんだって。
ふたつめは、手術から半年後に、トイレの回数が30回から10回に一気に減ったこと。
小腸が大腸の代わりをしてきた。
人間ってすっげぇなぁって思った。
普通じゃなくっても生きていけるんだ。
みんなと違ってもいいんだ。
いまのまんまでもいいんだ。
こうして、ようやく、当たり前のことにありがとうが言えるようになり、今を楽しむことができるようになりました。
5年半のうつに終止符を打つことができました。
そして、支えてくれてた家族や友人の支えに対して、ようやくこころの底から感謝できるようになりました。
私の夢は、魔法の言葉「ありがトン」が全国各地に広がって、日本がもっともっと、こころから笑顔があふれる社会をつくること、そして、みんながみんなを認めあえる、こころの壁のない社会をつくることです。
「うつ円満社会」とは、うつ病のひとも、周りの人も、うつを前向きに受け止めることができる社会でもあります。
たしかに、うつはとっても辛いものです。
命をも落としかねない、大変な病気です。
ただ、うつが教えてくれることはたくさんあります。
うつは、生きることと真剣に向き合って、大切なことをたくさん教えてくれるメッセージでもあります。
周りの人も、うつに対する見方を変えれば、家族の絆も、仲間に対する思いやりも深まっていくきっかけにもなります。
「うつになってよかったね」って言い合える社会。
私もうつのおかげで、心の底から「ありがとう」が言えるようになったので、うつ円満社会を一生涯広めていきます。
最後まで読んで頂いて、ありがトンございます。








